病気・障害別 50音インデックスはこちらから

新生児仮死

新生児仮死とは】

赤ちゃんが生まれたあと(臍帯切断後)、自力で呼吸できない(=産声をあげない)状態。

新生児仮死の原因】

原因はさまざま。

【母体のトラブル】

妊娠中毒症、糖尿病など

【胎盤異常】

常位胎盤早期剥離、前置胎盤など

【赤ちゃんのトラブル】

子宮内発達遅延、早産児、先天奇形、胎便吸引
症候群
など

【出産のときの圧迫】

臍帯脱出、臍帯巻絡、逆子、児頭骨盤不適合など

新生児仮死の治療】

赤ちゃんが呼吸しないで酸素を送れないと、脳が低酸素状態に陥り障害を残すことがある。

呼吸を早く始めることが重要。

【刺激や吸引して呼吸を促す】

産声をあげなくても心臓がしっかり働いているときは、背中を叩いたり、さすったりの刺激で呼吸を始めることがある。また、鼻や口から羊水などを吸引することで呼吸をすることがある。このような場合は、仮死といってもごく軽度で、その後は処置はしないで経過観察のみ。

【酸素を補う】

酸素マスクをつけたり、気管にチューブを入れて、直接気管に空気を送ったりする。重症仮死の場合は、心臓の動きも低下しているので、人工呼吸器をつけ、心臓マッサージなどの蘇生術を行う。

【新生児科を受診する病気(50音順)】
呼吸窮迫症候群   臍ヘルニア   新生児黄疸   新生児仮死
新生児メレナ   頭蓋内出血   胎便吸引症候群   低酸素性虚血性脳症
脳室周囲白質軟化症   未熟児網膜症   無呼吸発作

▲ページトップへ